北へ。

今は亡き(生産中止)ドリームキャストとPS2で発売されているトラベルコミュニケーションというジャンル名を被った恋〇シュミレーション。

ゲームの趣旨はほかの擬似〇愛ゲームと同じだがヒロインと訪れるイベント先の観光地はすべて実在するところである。要するに、行ってもいないのに行った気になれるので確かにジャンル的にはトラベルといってもいいかも。

さて、このゲーム。他の同系統のゲームは登場人物が一通りしゃべった後に選択肢が3つほど出て、そのうちから1つを選んで話を進めていくのが一般的だと思うが、このゲームにはC.B.Sというシステムが導入されている。

このC.B.S(コミュニケーション・ブレイク・システム)は登場人物がしゃべっている時に自分が発言できるシステムであり、これを駆使してゲームを進めていく。画期的ではあると思うが、下手に登場人物がしゃべっているときに口出しすると相手が不機嫌になるのでさじ加減が微妙なところかも。


で、内容としては一言で言えば『東京在住の主人公(男)が母親の陰謀であったり自発的であったりとりあえずしょうもない理由で北海道に行き、ヒロインたち(15-28歳)と仲良くなる』というかなり行き当たりばったりな内容である。

DC版では札幌・函館の2箇所を舞台としているが、PS2版では何を思ったか北海道全土が舞台となっている。

また、PS2の方がなかなかシビアである。DC版はとりあえず親戚のトコの従妹にくっついていれば2,3人のヒロインとは遭遇する。しかしPS2版では非情にもそういった案内人的なヒロインは存在せず、ヒロインとの出会いを自分で探すという擬似恋〇ゲームとして成立するのか疑問が残るところから始まる。

詳しい内容は説明しづらいので実際にやってみてください(笑)


とまぁこんな感じのゲームだが一通りやり終えたあとには、なぜか北海道について異様に詳しくなる。

僕自身4年ぐらいやり続けたところ北海道どころかゲーム自体も異様に詳しくなってしまった(下のURL参照TKが僕です)。

http://kita-he.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/qqqsystems/index.cgi


北海道に行ってみたいけど忙しい、有名どころの擬似恋〇ゲームに飽きたなどという人、ぜひともやってみてはいかがでしょうか?

ぶっちゃけ、かなり楽しいです(笑)

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